気持ち新たに

随分と間を空けてしまいました。10月末に実家のある京都へ行ってました。夫の休みがなかなか確定しないので、弾丸の旅でしたが、とても色んな所に行けたので楽しかったです。紅葉の季節にはまだ早く、そんなに色づいてはいませんでしたが、多分今頃紅葉真っ盛りでしょう。今回の旅では列車の旅がテーマでした。嵐山へ行くのも嵐電のフリーパスポートを使って嵐山を堪能してきました。前から行きたかった天龍寺は外国人観光客でいっぱいですごかったです。お庭がとてもきれいなので人気があるのでしょう。北門から出ると竹林に出るのですが、ここは原宿か?と思わせるくらいの人出でした。情緒も何もあったものではありません。天龍寺を後に、あだしの念仏寺まで行ったのですが、これは正解でしたね。とても静かでゆっくりと散策できました。一日目は嵐山を。二日目は比叡山延暦寺へ行ってきました。ここでも叡電のお世話になってケーブルカーやらロープウェイを使って楽しく散策できました。以前も夏に祇園祭りを見てから行ったことはあるのですが、時間がなくて行けなかった横川(よかわ)まで行くことが出来てうれしかったです。ここまで来るには相当な情報がないと来ることが出来ないせいか外国人観光客はほとんどみかけませんでした。前回の大原三千院もほとんど人がいなくて快適でした。

話は変わって、フランス語を続けるのかどうするのかすごくなやんでました。実生活には特に必要はないし、もうやらなくてもいいのではないだろうかと考えている時に、オズマガジンを定期購読を始めたのですが、付録によちみちノートというのがついていて、これがなかなか楽しいノートなので、散歩したところをそのノートに書いてハッシュタグ#よりみちのーとを付けてインスタに投稿していたら、雑誌のよりみちコーナーに掲載されるという、嬉しいこともありました。その後も少しずつではあるけれど、よりみちノートを育て中です。フランス語をスパっと止めてノートライフを暫くは満喫していたのですが、なんだかちょっと物足りない気持ちもありました。この気持ちなんだろう?と思って考えていたら、やっぱりフランス語を続けるのは私の生活の中でのルーティンになっていたことに気付きました。人それぞれ進み方も、勉強の仕方も違うものだし、私は私のやりかたでいいんだっていう、とても簡単なことにようやく気付きました。インスタのおかげもあってフランス人の方とお話しする機会も増えてきたので、尚の事、少しでもコミュニケーション取れるようになりたいと思うようにもなりました。一昨日は神保町のブックフェアに行ってきたのですが、いつもならお料理系の本とか雑誌のバックナンバーを買うのが定番だったのですが、今回はフランス語小説の文庫を何冊か買いました。まだまだ、読むには辞書がないと読めないし、なかなか進まないのですが、フランスに住んでいるわけではないので、セールの時になんでもいいから読む練習するために買い置きしています。私は個人的にミッシェル・ビュシさんの作品を読んでみたくて、少しでも読めるようになれるように、来週の火曜日からまたレッスンを再開することになりました。

今週は水曜日はフランス語繋がりで出会った友人たちとディナーは行く予定です。
ずっと写真なしでブログを綴ってきましたが、やはり写真等ないとわかりづらいこともあるので、写真を解禁します。次回の更新からはなるべく写真と添付します。

大したことは書けませんが、色々と日々のことを綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。